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能とタイポグラフィ・製作日記など
制作日記・観劇や展覧会の感想はこちらに移行しました。

広告がいっぱい出てきてうっとうしいので、
てんてけは、たぶんもう使わないです。

ついでに、ここに全部まとめました。
Hikari Sakata

今後ともよろしくお願いします。
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本を作りました。
「んぬめえ、んのめめんの…!」
という本です。
三冊セットです。
全体2
表紙が緑・本文が紫のは「んぬめえ、んのめめんの…!」
表紙が青・本文が白のは「んてへんく、きさちんて、てひ〜」
表紙が赤・本文が黄色は「み、はほまおす?ぬめーゐ。」
です。
(日本語ですよ。)

閉じるとこんなかんじ。黒い箱におさまります。
全体箱入り


この本は、縦・横・斜めに展開します。迷うように読む本です。
(画像は、クリックで大きくなります。)
んぬめえ
てひ〜
はほまおす?

絵は、多摩美術大学環境デザイン学科3年で、私も所属している和太鼓研究会のリーダーでもある、大林元さんに描いてもらいました。
和太鼓も忙しい中、不思議でかわいいイラストを大量に描いていただきました。
見る角度によって、四面でみえたり六面でみえたりする構造なのですが、
絵がきちんとつながるように描くのに苦労していました。
ありがたい。ありがとう!

この作品は、今年の多摩美術大学芸術祭で展示させていただきました。
たくさんのコメント、お褒めの言葉をいただき、感謝です!
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
次に繋がるアドバイスもいただき、今から次回作にわくわくしています。
大学院の研究で作っているフォントとからめてみたいなーとも思っています。
何しようかな!

引き続き、がんばります!

今日は立冬。
今年の芸祭は例年よりもあたたかい3日間となりましたが、これからぐっと冷えますね。
みなさんもお気をつけておすごしください。
寒い時には生姜ですよ〜

では!
フォント作りました
春から研究していた鳥蟲書(中国春秋戦国時代の列国金文書体の一つ)から
「宋公欒戈」という青銅器の文字を元に、抑揚や比率を取り入れてかな文字にしました。

これから、細かいブラッシュアップと、カタカナ・漢字にも手を出したいと思ってます。


鳥文体

文字見本


組んだところ



昨日の大学院講評で発表するはずだったのですが、台風で中止になってしまったんですよ( ;∀;)
振り替えもナシ( ;∀;)
なので次の講評(来年の1月…!)までにガッツリ使えるフォントに仕上げますっ
むん!
for exhibiton

高校時代の友人たちと、グループ展を行いました。
このように同窓生同士で行う展示は今年で4回目、私の参加は3回目です。



今回のイベントは、美術系・音楽系の友人たち12人で行いました。
私の母校は生徒同士のつながりが強く、こういうイベントをするとすぐにみんな集まってくれます。
20日のコンサートには、100名近くものお客様に来ていただきました。
(顔が写っちゃってるので、写真をアップできないのが残念です。)
お世話になった先生方もいらっしゃいました。

私は紙でデザインした作品を3点ほど出品し、
会場案内のポスター、DM、コンサートのプログラムのデザインもさせていただきました。

ポスター、好評でした(^o^)



作品はこの後アップします。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
紙製LED照明「Folderlight」を試作しました。
商品化とかは未定ですが、見通しがつけば今年の芸術祭で売りたいなあ。

LED配線などは、情報デザイン学科の間宮尊さんにご協力いただきました。



10cm角のたたんだ紙を開き、一周すると点灯する仕組みです。
6月12日

代々木果迢会特別公演
竹灯籠能「鵜飼」


鵜飼のあらすじは記事の最後にありまっす

鵜飼は松明を持って登場します。
能としては珍しく、松明に関してけっこう具象的な動きもあって、
語りの前に松明をもみ消す仕草とか、
鵜使いの業を見せる前に振って火を起こす仕草があります。

鵜飼に出てくる火は、地獄の業火の象徴なのかもしれない。
篝火が燃え盛ると共に、鵜飼は鵜使いという罪に夢中になっていくし
月の光が篝火の光を薄めると「思い出たり」と顔をあげて、我に返る。

舞台上には紙で作った炎しかないけど、
想像上で、炎の赤い光と月の青い光が入れ替わるのが
鵜飼の心の動きとぴったりシンクロして
とっても興奮しました。
「思い出たり」と鵜使いの手を止めて月を見上げる鵜飼の顔が、悲しそうだった。。
(面をつけてるから、顔の形が変わるわけじゃないんだけど)

でも、ワキの僧は、どうして弔いのためにわざわざ、
鵜飼に殺生の再現をさせたんだろう。
なんか鵜飼があんまりに悲しそうだったんで、「僧イジワル!」って思ってしまった。
(この僧、日蓮聖人なんじゃないかという説もあります。なおさら…)
鵜使いをするたびに、鵜飼は生業と罪の意識の間で苦しんでしまうのに。

今回のアイ(中入で語りをする狂言方・今回は村人の役)の方は、クセのある声をしていて、
最初はこの声聞くたびに現実に引き戻される感じがしてたんですが、
中入では、語りの内容と相まってすごく良かった。
村人は、鵜飼という物語を成立させるための装置じゃなくて、
きちんと村人なりの理由(殺生禁断の掟)を守るために鵜飼を殺したんですね。
その事情を背負った人間臭い村人の声に、とても合ってたと思う。
鵜飼の苦しみと村の掟と、色々はさまれて、切ない気持ちでした。

***

鵜飼
清澄の僧が、従者と一緒に甲斐国石和を訪れる。
村の人に宿を貸してくれるよう頼むが、村の掟でできないと断られてしまい、川の近くの御堂に泊まる。
その夜、その御堂に鵜飼の老人がやってくる。
僧の従者は、その老人を見て、数年前に同じ場所の近くで鵜飼に宿を借りたことを思い出した。
すると、老人は、「その鵜飼は殺生禁断の石和川で鵜使いをしたために、村人に簀巻きにして沈められ、殺されました」と
その様子を仔細に語った後、実は自分はその鵜飼の亡者であると告白し、
僧に弔ってくれるように頼む。
僧はそれに応え、鵜使いの業をやってみせるよう老人に言うと、
老人はそれが殺生の罪であることも忘れて、夢中で鵜使いをしてみせた。
月が明るくなり、鵜使いのかがり火がかすむと、鵜飼は我に帰り、
罪と生業の間で揺れる自分の気持ちを嘆きながら消えてしまった。

その後、僧は村の人に当時の仔細を尋ねる。
村人は、「殺生禁断の掟を破ったために鵜飼を殺したのは、自分である」と
様子を細かに語った。
僧が河原の石に法華経の文字を書き付け鵜飼を弔うと、
地獄の鬼が表れ、法華経の功徳によって鵜飼が成仏したことを語り、
法華経の素晴らしさを讃えた。

鵜飼_wikipedia
最近

5/29 高尾天神祭(和太鼓演奏)→雨で延期
6/4 多摩美術大学美術館 ファイバーアート展オープニング(和太鼓演奏)
6/5 高尾天神祭(和太鼓演奏)
6/9 研究発表

高尾天神祭、無事に終了しました。
おいで頂いた皆さん、フリーマケットに参加してくださったみなさん。
ありがとうございました。
来年もやるのでよろしく!


とりあえず今月の残りの予定

6/12 代々木果迢会別会 「鵜飼」
6/25 日本デザイン学会 研究発表


その他、自分の研究・制作・グループ制作などなど、進めています。
まだまだ、エンジンの効率が悪い。
どんどん進みたい。
AUTHOR
HN:
坂田 光
性別:
女性
職業:
学生
自己紹介:
多摩美術大学大学院
グラフィックデザイン領域
能・タイポグラフィを勉強中。どちらも始めたばっかり。

◇◇◇リンク◇◇◇
卒業制作「潮」
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